腸腰筋のすすめ

”腸腰筋”という筋肉を紹介します。

この筋肉は、股関節を屈曲(脚を前から持ち上げる)させたり、足が固定されている(たとえば座ってるときとか)に体を前に曲げたりする働きをする筋肉です。

また、”姿勢保持筋”と言って、姿勢を固定したまま保つための筋肉としても知られています。

 

この腸腰筋。

眠っちゃっている方が多いのです。

筋肉って、普段使われる量が少ないと半分眠るんですね。

完全にじゃないけど、イメージ的には冬眠してる感じです。

腸腰筋はこれだ! 出展:VISIBLE BODY®

 

この半分冬眠している腸腰筋。。

起こしちゃいましょう!!

半分冬眠から起こしてあげることで、ほかの筋肉の手伝いもがっつりしてくれるようになります。

手伝いをしてくれるので、ぜーったい起こしたほうがほかの筋肉が疲れにくくなるし、普段の力の出し加減も強くなるのです。
(ヨネカワ人間研究所調べ)

 

そして、先日お話ししたとおり、

この腸腰筋の鍛え方を編み出しました。

それは、こんな感じです↓

①腸腰筋を意識

腸腰筋は、上の指を触っているあたりの奥っ側についています。

ここは超大事です。

伸びている腸腰筋を縮めるイメージを持ちましょう。

 

②腸腰筋を縮めて脚を挙げる

腸腰筋を使用して脚を挙げています。

これは感覚なので、つかめていない場合は『これで合っているのか??』になりがちです。

ここでのチェック方法は一つしかありません。

「脚を揺さぶってみる」

です↓

↑この感じです。

太ももの筋肉にチカラが入っていない場合、ひざ下の足を押すと振り子のような動作をします。

 

これは太ももに力が入ってしまっている悪い例です。↓

太ももに力が入っており、太ももの筋肉は膝のお皿を介してひざ下の骨に付いているため、

振り子のような動作をしません。

(この方の場合、すでにかなり力を抜けているので振り子に近くなっていますが)

 

はっきし言いましょう。

『これだけ』です。

これだけでいままで意識が出来ずあまり使われていなかった腸腰筋に刺激を入れられます。

そして、刺激をよく入れることでいままで半分冬眠していた腸腰筋が活発に活動を始め、

無意識下でも動かせるようになるのです。

これは世紀の大発見です。

本に載ってないもの。

 

もう一度言いますが、この筋肉に刺激を入れることで仕事をし始めます。

こやつが仕事を始めれば、他の筋肉のフォローを勝手にしてくれるようになります。

そうです。

疲れにくくなるし、姿勢も良くなって力も出る。

最&高です。

・・・。

でも、なかなか初めてだとわからないと思います。

そんな時はヨネカワ治療院で一人で働いているひと、ヨネカワがお待ちしておりますでぜひいらして確認していきましょう。

ご連絡をお待ちしています。




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