心理学 NO.3 理想のカウンセラーになるために必要なこと①

 ヨネカワ治療院です。

さっそくメンタル心理カウンセラーの勉強を始めましたが、
まず知らなくてはいけないこと。
それは、『自分のことを知る』だそうです。

1.まずは理想のカウンセラーになるための3つのポイント!


①自己理解を深め、自分の問題を解決する

カウンセラー自身の問題が解決していない状態で人を救おうとしても、カウンセラーと相談者の問題が混同してしまったり、感情に飲み込まれてしまう可能性があるため。

②ストレス耐性を高める

カウンセラー自身が精神的に追い詰められ、逆にカウンセリングを受けなければならない立場になってしまうことがあるため。

③学び続ける知的貪欲さを持つ

時代の変化や相談者の要望に対応するためには学び続けることが必要。



理想のカウンセラーになるための3つのポイントは以上のとおりです。

2.あなたのストレスはどのくらい?

カウンセラーが体調を崩すとカウンセリングは出来ずに相談者に迷惑をかけてしまうため、
カウンセラー自身の体調はとても大切です。
ストレスにより体調不良となることはご存じのことかと思いますが、
はたして自身がどのくらいのストレスを抱えているのか?
これを知ることが大切です。

①ストレスチェックしましょう

自身のストレスがどのくらいあるのか、
以下のチェック項目を数えて
具体的に数値化してみましょう。

1⃣ 体がだるく疲れやすい
2⃣ 最近思い通りにいかないことが多い
3⃣ いくら寝ても寝足りない感じがしてしまう
4⃣ ついイライラしてしまう
5⃣ やる気が出ない
6⃣ 人と話すのがおっくう
7⃣ 最近、風邪をひきやすい
8⃣ 食欲がない
9⃣ お酒の量が増えた
➉ 何かショックなことがある一人で抱え込んでしまう
⑪ 考えがうまくまとまらない
⑫ ちょっとしたことでも腹が立つ
⑬ すべてを投げ出して逃げたくなる
⑭ 目覚めが悪い
⑮ 怒りの感情をため込んでしまう

みなさんは、いくつありましたか?
わたしは2つでした(笑)

3.ストレスセルフマネージメント

『ストレスセルフマネージメント法』とは、
自分のストレスに関する事柄を書き出し、
自身のストレスを理解・コントロールしようというものです。
視覚的に理解することで、自己理解を深めることにつながります。
以下、自分で行った回答を含めてその方法を書いてありますので、
(自分だったら・・)と考えながら答えを出していただけたらと思います。

①ストレスセルフマネージメント法をやってみよう

1⃣ ストレスを感じた場面を思い起こしてみよう!
 ①その時どんな気分になった
  回答例:子供に対して。いやな気分になった
 ②健康な時に比べて、どんな体調の変化があった?
  回答例:顔が険しくなるのを感じた。興奮するのを感じた

2⃣ ストレスを感じた時の行動を思い出すと?
 ①ストレスを感じた時に行動を起こした?
  回答例:NO
 ②具体的な行動を起こさなかった理由は?
  回答例:すぐにおさまると考えた
3⃣ 2⃣の結果、どうなった?
  今も思い出して、かわいそうなことをしたと考えている。
4⃣ あなたが一番癒される場所は?
  銭湯
5⃣ 何をしているときに一番心が癒される?
  ぼーっとしてるとき
6⃣ 普段の生活で心が休まるときはいつ?
  一人でいるとき
7⃣ あなたが簡単にできる好きなことは?
  コーヒーを淹れて飲む
8⃣ 誰といるときに心が休まる?
  

いかがでしょうか?
自分を知ることが、結局ヒトを助ける助ける第一歩になりそうです。
ぜひ時間のある時に取り組んでいただき、
気付かなかった自分をまずは再発見していただけたらと思います。

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