寒くなると縮こまるのはなんで？

なんででしょうね。

ヨネカワ人間研究所調べでは、

”人間は防御したいからだ”と考えます。

　

人間の防衛本能

人間は、ヤバい状況になると防御本能が働きます。

その防御で行う姿勢はこちらです。↓

　

まさにボクシングの姿勢ですね。

縮こまりに似ている姿勢かなと思います。

では、なぜこの防御姿勢をとってしまうのでしょうか。

　

①内臓を守りたいから

人間の大切な場所は脳と内臓です。

腕や脚は、最悪、傷ついてもいっかな・・のが人間です。

いや、生き物すべてではないかと思います。

腕や脚のガードによって内臓が守られるなら、そのほうがいい。

　

寒さによって防御本能が働くため、

縮こまる＝防御の姿勢が出る＝内臓を守りたい

からだと思われます。

　

②内臓を冷やしたくない

人間の体温って、動脈によて運ばれます。

心臓から出る血液は胴体部分に長くいるので、そこで十分に温められます。

その温められた血液は、極力、体の内側を通って腕や脚に向かいます。

動脈は体の内側をとおっているので、出来るだけ末端にいくまでに冷えてほしくないんですね。

なので、縮こまる姿勢で血液が冷えない姿勢を作っているものと思われます。

　

③精神的にきついから、丸まりたい

これも防御本能に近いところなんですが、

人間って精神的にきついと丸まりたくなるんです。

　

さかのぼれば赤ちゃんのころ、横向きで丸まって母親にわたしたちは胎児として成長しました。

その時、母親にずっと守られていたからなんとか生まれてくることが出来ました。

②の動脈の話とも通ずるのですが、精神的にストレスを感じているときは丸まりたくなります。

母親に守られていたあの頃を本能的に覚えているからだと思います。

　

余談ですが、あなたが寝るときに丸まるのであれば、なにか精神的に外的からストレスを受けている証拠かもしれませんね。

　

さらに余談ですが・・

さらに余談ですが、縮こまるとあーんまり良いことないんですよね・・。

背中の筋肉は、より張りやすくなりますし、

内臓は圧迫して活動力が落ちますし、

腰にも良くない。

　

縮こまらなくても済むような洋服を準備するのが一番良いかなと思います。

　

まとめ

ついに寒い季節がやってきました。

われらが笠間市は山間に位置するため、盆地状態になってて

気温はやべうぇほど下がります。

　

がんばって乗り切っていきましょう！

　

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