腹式呼吸が良いのはなんで?
『腹式呼吸って、いいっすよねー!』
・・なんてポップに腹式呼吸を絶賛するのはわたしくらいかと思いますが、
じゃあ、腹式呼吸がなんでいいの??
ってのを今日はお話しできたらなと思います。
目次
胸式呼吸と腹式呼吸
まず、なんの呼吸があるの?ってところをお伝えしていきます。
胸式呼吸
これです↓
こんな感じで、肋骨を拡げることでするのが「胸式呼吸」です。
対して腹式呼吸というのは
” 横隔膜を引きさげて “空気を取り込む呼吸法です。
横隔膜はこちら
肺の真下にある、赤いやつが『横隔膜』ですね。
この東京ドームの屋根部分みたいなやつが、東京ドームの屋根がしぼむかのように下の方に下がっていくと、空気が入ります。
イメージがしにくいかもしれませんが、イメージではこんなかんじです。↓
※黄色が横隔膜
※赤が肺
↑このように、横隔膜が引き下がれば勝手に肺に空気が入るようになっています。
なぜ腹式呼吸が良いのか
横隔膜のところには、『迷走神経』という神経があります。
迷走神経はリラックス(副交感神経)をつかさどる神経です。
簡単にいうと、この神経を刺激することが出来てそうするとリラックスしやすくなるからなんですねー。
やってみよう!胸式呼吸と腹式呼吸
なにはともあれ、やってみましょう。
映像でもご覧いただけた通り、
肋骨を拡げて行う呼吸が
「胸(きょう)式呼吸」でしたね。
お腹を押さえて息を吸ったときに肋骨が拡がれば成功といえると思います。
※ヨガをやってる故、肋骨がよく動くため動画が若干気持ち悪さを醸し出しております、すんません
次に、
「腹(ふく)式呼吸」をやってみましょう。
ペットボトルの動画にあるように、
「腹(ふく)式呼吸」ではペットボトル部分(肋骨部分)は動かさなくても
肺に空気が入れることが出来ています。
なので、今度は肋骨を押さえて動かさずに呼吸が出来るかをやってみましょう。
(このときにはお腹が膨らみます)↓
※ちょっとわかりにくいかもしれませんね・・
まとめ
今日は、胸式(きょうしき)呼吸と、腹式(ふくしき)呼吸についてお話ししました。
何かの参考にしてくださいまし。
ではでは、良い一日を~。
_______________
ヨネカワ治療院は年中無休で開院している
治療院です
お身体の不調、つらい部位を
整体技術・整復技術・さらには専門的な
アドバイスにて適切に対応してまいります。
ぜひご相談ください
保有資格:
◎柔道整復師免許
◎ヨガインストラクター資格RYT200
◎上級心理カウンセラー資格
その他の活動
◎ヨガインストラクター育成講座 解剖学講師
◎オンラインヨガ育成講座 メンター業務
ヨネカワ治療院
年中無休
(予約がないときに出かけていることあり)
〒309-1626
茨城県笠間市下市毛1008-1
09041378522
予約はこちらから
おとくなウェブチケットはこちらから