心理学 NO.6 心理学の起源をざっくり勉強

ヨネカワ治療院です。

カラダの施術を行う上で、痛みの発生がココロから来るものもあると感じており、
ここ最近は心理学を学んでいます。
どうせ勉強するならと、心理カウンセラー資格を取得しようと孤軍奮闘。
毎日、一歩ずつ歩みを進めています。

今回は心理学の始まりについて勉強していきましょう。

1.アリストテレスとヴント

そもそも心理学とは、
「人のこころの動き、人や動物の行動を研究」する学問のことです。
はじめてココロを理論的に考え、読み解こうとしたのは
”アリストテレス”
さんです。

出典:wikipedia

アリストテレスさんの『霊魂論』は、感覚や記憶、睡眠のことなど、現代の心理学の発展に通じる事柄がたくさん記されています。

アリストテレスさんのあとは、いろいろな哲学者が人のココロを論じてきました。
その中で特に大きな成果を残したのは、
”ヴィルヘルム・ヴント”
さんでした。

ヴントさん。意外と最近のひと。出典:wikipedia

ヴントさんは1879年に
世界初の「心理学実験室」を開設。たくさんの国から研究者が集まり、心理学の基礎作りに大きな貢献をしました。

2.構成主義心理学と機能主義心理学

横文字ばかりも嫌ですが、漢字ばかりも好きではありません。
漢字が多すぎて失明しそうです。
以下、なんとなーくこの2つをまとめてみました。

構成主義心理学

ココロを物体としてとらえるのではなく、<意識>として捉えた。
被験者に刺激を与えて、どう意識したかを調べた。

機能主義心理学

<意識>を心的要素の結合によってできた一つとして捉えるのではなく、
<一連の流れ>として捉えた。

3.その他の心理学

ヴントの構成主義心理学はやたらと批判されました。
どうやら研究対象や実験方法が良くなかったようです。
構成主義心理学を批判しながら発展を遂げたのは、以下の3つです。

行動主義心理学

行動を心理学の対象としている

ゲシュタルト心理学

全体間を重視している

精神分析

無意識を重視している

認知心理学

1960年代以降に対等している。
情報処理過程に焦点を当てている。

まとめ:
知識量が浅すぎて分かりにくいし、お恥ずかしい限りです。
漢字ばかりで今日は失明した気がしてます。
徐々に知識量を深め、さらに勉強になるような記事を書きたい所存です。
次回は現代の心理学派について勉強してみたいなと思います。


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