ヨガジャーナルで使われている専門用語は何が多い?《前編》

 ヨガを行っている人なら一回くらいは読んだことのある
『yoga JOURNAL(ヨガジャーナル)』。

二か月に一回の刊行のようです。
今も販売してるのかな?
いつも図書館で借りてしまうのであまり最新号を見かけることはありません。
でも、バックナンバーでもかなり読み応えのある良雑誌です。

さて、そのヨガジャーナルの中に解剖学の時に使うワードがちらほら。。
「足」や「腰」や「手首」なんかは分かるにしても、
「大腿筋膜張筋」なんていきなり言われた日には
そっと雑誌を閉じたくなるかもしれません。

そんな専門用語をヨネカワは隅から隅まで
確認し、ランキングにしてみました。
参考は『ヨガジャーナルVOL.71』
全146ページです。

途中からカウントしていて疲れて気持ち悪くなってきましたが、
なんとか無事にまとめることが出来ました。

なんとなく読み流してしまっている方も、
この機会にぜひカラダのその部分の内容について
理解してみると、さらに読むのが楽しくなると思います。

また、今回は《前編》として出てきた「専門用語はこんなのがあったよー」
というのをご紹介します。
どの専門用語が多かったのかは《後編》をご覧ください。

※1ページに同じ用語が出てきても、「1」とカウントしています

出てきた専門用語

骨はちょいちょい出てきました。
仙骨!とか胸椎!とか言われても、
なかなか難しいですよね。

出てきた専門用語はこちらです。
肩甲骨
胸骨
上腕骨
骨盤
仙骨
椎骨
坐骨
恥骨
尾骨
大腿骨
頚椎
胸椎
腰椎

関節

これは驚きでした。
関節はなんと、3種類しか出てきませんでした。
言葉では、鼠径部とか腕の付け根なんていう言われ方も多くみられましたね。
でも、それらは専門用語ではないのでカウントはしていません。

出てきた専門用語はこちらです。
胸鎖関節
肩関節
股関節

筋肉はさすがに多かった!

出てきた専門用語はこちらです。

胸鎖乳突筋
大胸筋
小胸筋
僧帽筋
菱形筋
前鋸筋
広背筋
横隔膜
腹直筋
腹横筋
腹斜筋
腹斜筋群
脊柱起立筋群
外腹斜筋
大殿筋
中殿筋
小殿筋
大腿筋膜張筋
腸腰筋
ハムストリングス
大腿直筋

靭帯

カラダを構成するパーツである靭帯。
これは1種類、それも一回しか出てきませんでした。
たしかに靭帯は説明するのとか、用語で出されても
はて?となりやすいですよね。

出てきた専門用語はこちらです。

腸脛靭帯

動き

動きのことは専門的には”動作”と言います。
そんなことはどうでもよいのです。
ちょいちょい難しい言葉が出てきていましたね。
でも、出てきた回数は少なめでした。

出てきた専門用語はこちらです。


前屈
後屈
側屈
ひねり
立位
外旋
骨盤前傾
長座

その他

その他、以下のような専門用語が並びました。
一部、”呼吸”など専門用語じゃなくね?なんてものもカウントしましたが、
これは興味本位で、はてどのくらい出てきているのか・・
というのが気になったもので、調べてみました。

出てきた専門用語はこちらです。

体軸
肩甲帯
体幹
上腕
体側
呼吸
肋骨呼吸
胸郭
胸肋部
脊柱・背骨
筋膜
殿筋群
可動域
肋間筋
内転筋
母指球(脚)
小指球(脚)
腹式呼吸
胸式呼吸
副交感神経

まとめ

いろいろな物事を事務的に調べるのは好きです。
今回はまとめるので精いっぱいだったため、
出てきた専門用語のランキングは《後編》で
お話しできればと思います。

とても面白い展開になっています。
乞うご期待。では、また。




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