心理学 NO.15 交流分析とは

ヨネカワ治療院です。

カラダの施術を行う上で、痛みの発生がココロから来るものもあると感じており、
ここ最近は心理学を学んでいます。
どうせ勉強するならと、心理カウンセラー資格を取得しました。
おさらいもかねて、ここで投稿していきます。

交流分析を提唱したひと

人間の悩みは
そのほとんどが人間関係です。
精神科医のエリック・バーンさんは
人と人の関わりがうまくいけば、
大半の悩みは解決するとして
「交流分析」
という心理療法を提唱しました。

交流分析ってどんな?

対象となるクライエントが他人とかかわるときの
自分の状態(自我状態)を3つに分けます。

① parent(P

「親」の影響を強く受け継いだ思考・感情・行動

② Adlut(A)

「成人」の思考・感情・行動

③ child(C)

「子供」のような思考・感情・行動

この3つに分け、クライエントの対人関係を分析していきます。

交流分析を構成しているもの

1.自我状態・・他人とかかわるときのPAC(さっきのやつ)

2.対話分析・・相手にもPACがあり、その適切なやり方を学ぶ

3.ストローク・・相手の存在をすべて認めること

4.人生態度・・人生をどのように歩んでいくかお互いに理解を目指す

5.時間の構造化・・生きがいのある時間の使い方を探求する

6.ゲーム分析・・気付かずにやってる人間関係のトラブルパターンを知る

7.人生脚本・・本来あるべき自分を人生のシナリオをさかのぼり取り戻す

この7つの要素を使って
クライエントを客観視して把握、
どのように他者とかかわっていくべきかを
ともに考え、
クライエントの成長を促し、
そして変化させていきます。

まとめ

ちょっとこの内容だと中身がわからず
言ってることが難しいですよね。

次回、また心理学の内容を投稿するときに
一個ずつ細かく書いていこうかと思います。

では、また。




_________________________

ヨネカワ治療院は年中無休で開院している治療院です
お身体の不調、つらい部位をぜひご相談ください
必ずチカラになります

ヨネカワ治療院
年中無休(予約がないときに出かけていることあり)
〒309-1626
茨城県笠間市下市毛1008-1
09041378522
予約はこちらから