人間は安全だと安心する

ヨガでより深くポーズを行うには、

『安心』が必要です。

安心していると人間はリラックスしてさらにもう少し先にいけます。

心理学で考えると、”安心”を手に入れるためには、

”安全”の確保が必要です。

 では、ヨガ中に安全はどうやって手に入れられるのでしょう?

 

「マズローの欲求段階説」では安全はどの位置?

マハメ☆○※・マズローという心理学者がいます。(名前はどうでもいいとして)

このマズローさんは、以下の5段階に”人間の欲求”を分解しています。

 

手書きでお恥ずかしいかぎりです

 

このピラミッドの下から順に、欲しいものが積み重なっています。

下が無ければ上はない、というように下のものを通り越して上を手に入れたいとは思わないのが人間なのですね。

 

さて、”安全”は、下から2番目に人間が欲しいものです。

下の一番目は、「食べたい」とか「寝たい」とか、とにかく本能が求めるものです。

その次に来るくらい、”人間は安全は欲しい”のです。

 

ヨガではどう生かす?

話しはヨガに戻りますが、

ヨガ中も本能は、安全を求めています。

では、この安全をどのようにヨガに組み込むのか?

その答えの一つは、以前の記事でもお話ししたとおり、立つときの足裏をしっかりマットに触れることです。

 

詳しくは前回の記事を確認していただければと思いますが、

立つときに足裏をベターっとつけて立つことが必要です。

①トリコナ・アーサナや②シュバコナ・アーサナ、③プラサリータなどでも

とにかく足裏をマットに密着させることで、脳が「安全なんだ~」と安心して、

さらにそこからもう少し深くポーズを行えるようになります。

 

ポーズ① ウッティタ・トリコナ・アーサナ

画像元:三角のポーズ(ウッティタトリコナーサナ)の効果とやり方を解説(Extended Triangle Pose) | ヨガジャーナルオンライン (yogajournal.jp)

 

ポーズ② パール・シュバコナ・アーサナ

画像元:パールシュバコナアーサナ(体側を伸ばすポーズ)のコツ「下半身の力強さとバランス」 – YOGA Picks(ヨガピックス)

 

ポーズ③ プラサリータ・パードッタナ・アーサナ

画像元:立って両脚を伸ばすポーズ(プラサリタパードッターナーサナ)の効果とやり方を解説(Wide-Legged Forward Bend)(ピラミッドのポーズ) | ヨガジャーナルオンライン (yogajournal.jp)

 

まとめ

根本的なところは人間もほかの動物も変わらないんですね。

こうして心を分解していくと、

それでもまた面白い毎日が送れるのかなーと思っています。

それでは。




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