坐骨神経痛の根本解決 ~後編~
前編にて、梨状筋(りじょうきん)がめちゃくちゃ仕事をする筋肉だということを紹介しました。
そして、そんなことを思いながら見ていたら、中編にてとんでもない事実を見つけてしましました。
それは、
”梨状筋はどんな体勢でも仕事をしがちな筋肉”
であるということです。
![](https://gaikotsu.xyz/wp-content/uploads/2022/04/45a1280bb128eeee300517867cfc4f8d.png)
前回のリンク記事にて、
梨状筋は、
”股関節60度以下では外旋筋、60度以上では内旋筋として働く”
と書かれています。
股関節外旋とはこのことです↓
![](https://gaikotsu.xyz/wp-content/uploads/2022/04/342d6bb5cc2ca9964f956370e9127a01.png)
梨状筋が縮むとこんな感じの動きをします↓
![](https://gaikotsu.xyz/wp-content/uploads/2022/04/c344e06e5f477da0e22290ce37dfd173.png)
この外旋が、股関節を曲げることで内旋の動きに変わります。↓
![](https://gaikotsu.xyz/wp-content/uploads/2022/04/c5bbb90b13c6755fa436ef903d79b5be.png)
![](https://gaikotsu.xyz/wp-content/uploads/2022/04/c5bbb90b13c6755fa436ef903d79b5be-1.png)
股関節がまっすぐでも働く。
股関節が曲がっていても働く。
こんな理由で、梨状筋という筋肉はとても働きものの筋肉だったのですね。
硬くなる理由がわかってスッキリしました。
そんなわけで、次こそ中殿筋の鍛え方を学びましょう!
おススメしたい鍛え方は簡単!
これです↓
ちょっと疲れたので本日はここまでで、ごめんなさい。
運動、ぜひ頑張ってみてください~
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