遅延型食物アレルギーがある
一般的に食物アレルギーとか言われるものは、食べたらかゆみが出るとか、蕁麻疹が出るとか、ひどいと呼吸がしにくくなって救急車・・とか、そういったものを連想される方が多いと思います。
上記に挙げたものは、じつは即時型食物アレルギーと呼ばれていて、別名「IgE反応」というものです。
これとは別に、遅延型食物アレルギーといわれるもの、別名「IgG反応」と呼ばれるものがあります。
遅延型食物アレルギーの特徴は、すぐに反応が出るのではなく数時間~数週間後に症状が慢性的に出ることです。
そして症状として、喘息・頭痛・倦怠感・うつ・肌のトラブルその他、多岐にわたります。
そしてこれらの症状がでているとき、一番に問題なのが『なにが原因かわからない』ことです。
あなたのその肌トラブル、偏頭痛、うつ症状その他、じつは遅延型食物アレルギーが原因かもしれません。
即時型食物アレルギーと同じで、一人ひとりの体には、合う食べ物・合わない食べ物があります。
検査キットを利用して(高いですけど一生知らないより良い)、じつは自分の体の苦手な食べ物を知ってみてもよいかもしれませんね。
(ヨネカワ人間研究所調べ)